C1(エナメル質限局う蝕)
:コンポジットレジンによる治療
C2(象牙質う蝕)
:コンポジットレジン、インレーなどの詰め物による治療
詰め物は歯の欠損した部分を埋めるためのものであり、欠損の大きさに応じて様々な種類に分かれます。
コンポジットレジン修復
対象となる治療進度:C1
【利点】
・直接修復なので、当日で治療が終了する
・色調再現性が良い
【欠点】
・歯との隙間ができやすい。大きな範囲の修復を無理にすると破折する
・数年後隙間に汚れが入り目立つ
メタルインレー
対象となる治療進度:C2
【利点】
・金属であるので、強い咬合力に耐えられる
【欠点】
・見た目が悪い
・間接修復なので、次回完成時までに感染のリスクがある
・接着剤を介在させるので、数年後脱離する
・歯との隙間から新たな虫歯になりやすい
詰め物をセラミックスで修復をご希望される場合は、自費診療となります。
自費診療については「審美歯科」をご参照ください。