【虫歯を放置しておくと…】
初期の虫歯は自覚症状がなく進み見過ごされがちです。
甘いもので歯がしみる、暖かいもので歯が痛いなどの症状は、虫歯がかなり進行した状態です。出来るだけ、初期虫歯の段階で虫歯治療をすると治療も早期に終わります。進行した虫歯治療は、根の治療をするなど時間と回数のかかる処置になります。
CO(要注意歯)
:経過観察、フッ素の塗布(子供のみ)、フィッシャーシーラント(子供のみ)
C1(エナメル質限局う蝕)
:コンポジットレジンによる治療
C4(残根歯)
根管の内部にまで感染が広がると、歯は真っ黒になり、柔らかくなります。
この状態で被せ物をすることは既に不可能であり、状況によっては、他の歯にも影響が出てきます。
【処置】:抜歯
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