【初診時】
・主訴の聴取
・基礎疾患の聴取
・過去の歯科治療歴等の聴取
【検査】
・パノラマエックス線
・デンタルエックス線
【主訴の治療へ】
・術前説明後、主訴の治療を開始します。
*初回は除痛、投薬など、最低限度の治療になります。
【2回目以降】
患者さんごとに、口腔内の重症度の分類を行い、全顎的なアプローチが必要な患者さんには、口腔内写真撮影、口腔外写真撮影・研究用模型の採得、セファロ撮影、フェイスボウトランスファーなどの精密検査を行い、総合的な診断結果と治療計画を立案し、それぞれの患者さんにとって最適な治療方針を決定しています。
【精密検査】
・顔貌撮影
・口腔内写真撮影
・デンタルエックス線10枚法
・フェイスボウトランスファー及び咬合器付着
・模型分析(咬合検査)
・顎関節形態の診査
・セファロエックス線撮影
・セファロ分析結果
・アーチレングスディスクレパンシーの計測(模型上)
【精密検査結果のまとめと治療計画の策定(問題点の抽出とその解決策の策定)】
【診断結果・治療計画と費用の説明】
【治療に対する患者さんからの同意】
【包括的歯科治療へ】
・初期歯周治療
・根管治療
・プロビジョナルレストレーションの装着
・不適切な補綴物の撤去と仮歯装着、根管治療
・矯正治療
・歯周外科とその後の歯周組織再評価
・インプラント治療前のCT撮影とIOS
インプラント埋入位置のシミュレーション
・インプラント治療
・インプラント最終上部装置、支台歯への最終補綴物の装着
・口腔管理へ